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海外でも美容師向けのセミナーを行ったりと、日本国外でも活躍している美容師であるMINXの池戸さんにインタビューを行ってきました。池戸さんの美容学生時代から、MINXの魅力まで幅広いお話をお聞きすることができました！

ダントツでかっこいいスタイルをつくるMINXに憧れて入社！

ビコレ編集部（以下、ビコレ）: 池戸さんの美容学生時代を教えてください！

池戸裕二さん（以下、池戸さん）: 僕は長野県の松本理容美容専門学校に通っていました。カリキュラムはやっぱり今の美容学校さんと比べるとそこまで充実しているわけではなかったんですが、与えられた環境で、できないことを放置せず、挑み続けたことで技術がついてきました。

ビコレ : 学校が終わったら、どのように過ごしていましたか？

池戸さん : 松本市内で買い物をしたり、友達の家でおしゃべりしながら過ごすことが多かったですね。また僕は美容室でもバイトをしていたので、学校で居残り練習をするより、バイトを頑張っていました。

ビコレ : 池戸さんは新卒からMINXに入社したと聞いたんですが、入社した経緯を教えてください！

池戸さん : 学校で技術の練習などをしていると、結構楽しいなと思うようになって、自然と「有名になりたいな」「１番になりたいな」という感情が自分の中で芽生え始めて、東京のサロンで働きたいと考えていました。そんな時、松本市に東京のサロンさんがヘアショーをしにきたんですね。そのショーで初めてMINXの存在を知りました。ダントツでかっこいいスタイルをつくっていて、僕もこんなサロンで働きたい！と思い面接を受け入社しました。

実際に肌で感じることが大切！

ビコレ : 現在多くの美容学生さんが美容業界を目指していますが、美容学生のうちにやっておくべきことはなんでしょうか？

池戸さん : いろんな場所に実際に足を運んで、いろんなモノを実際に肌で感じることをやっておくべきだと思います。サロンに足を運んだり、旅行に行ってみたり。SNSだけで多くのことを知れる今だからこそ、肌で感じる感覚が大切だと考えています。

ビコレ : サロンに見学をする時に美容学生さんが見るべきポイントはどこでしょうか？

池戸さん : アシスタントの動きを見る・お客さんの層を見る。という2点がポイントです。まず、アシスタントが元気なサロンは絶対に成長します。逆に辛そうだと気をつけたほうがいいかもしれません。またある一定の層のお客さんだけがきているサロンだと、技術がかたよってしまう可能性があるので、幅広い層のお客さんがサロンにきているかを見ることもオススメです！

100年続くサロンをMINXはつくる！

ビコレ : MINXのサロンとしての魅力を教えてください！

池戸さん : 1番は幅広いお客さんに支持されていることです。メディア露出もあり、トレンドサロンとして認知されているのはすごい。長くいまだに露出しているサロンはあまりないと思います。また組織化、企業化されているので連携などがスムーズに取れるところも魅力的です。

ビコレ : 多くのお客さんに支持を得ていて、今後も支持を集めていくために、どのような人材を募集していますか？

池戸さん : MINXは100年続くサロンをつくっていきたいと考えています。なので、MINXというサロンをさらに成長させることができる人材を募集しています。美容学校でなにができたかよりも、どんな大きな夢をもっているかが大事です。あとは、最後までやり抜く力をもっているかどうか。忍耐力があれば成長することができるので。

ビコレ : 最後に美容学生さんにメッセージをお願いします！

池戸さん : 僕は、美容師という職業がとても楽しい仕事だと思います。こんなに多くの人に携われる仕事はなかなかありません。きつい仕事だというイメージを持たれがちですが、自分の頑張り次第で可能性は無限大です。周りの情報に惑わされずに、一緒に美容業界を盛り上げていきましょう！！

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※2016年にインタビューした内容になります。現在の情報と異なる場合がございます。