美容師のやりがい！-SAKURAオーナー和田裕也さん-

表参道の閑静なエリアで存在感を放っている「SAKURA」。SAKURAのコンセプトは「髪を通じて美のトータルプロデュースをする」。このコンセプトをもとに、エステサロンの経営やサラダ専門店のプロデュースなども行っているんです！今回は、そんなSAKURAのオーナーである和田裕也さんに、独立したきっかけやサロン創りで心がけていることをインタビューさせて頂きました！

野球男児だった高校時代に美容師を志す！

ビコレ編集部（以下、ビコレ）: 和田さんが美容師を目指したきっかけを教えてください！

和田裕也さん（以下、和田さん）: 幼い頃からずっと野球をやっていて、高校時代は甲子園にいくような強豪校でずっと野球をやっていました。高校三年生の夏まではずっと野球のことばっかり考えていて、進路のこととかはまったく考えていなかったんですが、夏が終わって初めて自分の進路を考えたときに、もう野球はいいかなって思いました。そこで自分が将来なにをやっているとかっこいいかなって考えたときに、ぼんやりと「美容師になったらかっこいいな」って思ったんですね。というのも、僕が中学生くらいのときに美容師ブームがきてて、憧れが強かったので。目指したきっかけはこんな感じです！

ビコレ : ありがとうございます！！美容学生時代はどんな学生時代を過ごしていましたか？

和田さん : 僕は名古屋の美容学校に通っていたんですが、追試にならないよう程度に勉強をして、一生懸命遊んでいました笑　あとは、飲食や派遣などのバイトをしていましたね。今思うと、もっと学生時代に海外旅行にいっとけばよかったなって思います。いつも自分が過ごしている場所じゃないとこにいくと、価値観や考え方にいい影響を及ぼしてくれるので。

美容学生時代から自分のお店を持ちたかった！

ビコレ : 独立はいつ頃から意識しはじめたんですが？

和田さん : 美容学生時代から自分のお店を持ちたいと思いっていましたね。美容師になったばかりのときに20代のうちに絶対独立しようと考えていました。29歳のときにSAKURAを創ったので、ギリギリ目標達成です笑

ビコレ : 独立して大変だったこと、よかったことを教えてもらえますか？

和田さん : 大変だったことは、お店の物件を探したり機材を全部自分で見に行って買ったりしたことですかね。美容師として働きながら、お店を開く準備もしたので、その部分が大変だったかなと思います。よかったことは、自分と同じ思いのスタッフが集まってくれて、みんなで目標にむかっていけることです！

いろんな人に出会えることが美容師のやりがい！

ビコレ : 最後に和田さんが思う美容師のやりがいを教えてください！

和田さん : 一番思うことはいろんな人に出会えることですかね。年齢も職業も違ういろんな方が毎日来てくださるので、勉強になりますし、なにより楽しいです！自分がアシスタントだったときから来てくれている子が、結婚したり、子供を連れて来てくれたり、お客さんの人生の関われる職業なので、とてもやりがいがあります。アシスタント時代はきついことも多いですが、そこを乗り越えると本当に素晴らしい世界が待っているので、アシスタントの子や美容学生の子にはぜひ努力して、その世界をみてほしいです！

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